今後のことを考えたときアタマをよぎるのが「断捨離」
とはいえ、さて何から片づけよう、と考え出したとたんグズグズグズ。。。となってしまう( 一一)
 
そんな時、アルコールOKなスプレー容器をサーチしたら出てきたのが こんまり公式ホームページ  お名前は常々でしたが、本を読んだこともなく、ちょっとフイを突かれた感じでした。
 
有名なこんまりメソッド。基本は「ときめくかどうか」なのは本を読んだことのない私ですら知っています。とはいえ、具体的にはど=するの?となると????
 
ふむ、これは読むべし!という天のお告げかも、と初コンマリを決意!(^^)!

というわけで、この記事はすでにこんまり流をご存知のかたには役に立たないと思われますが・・・「片づけはマインドが9割」ということで、そのマインドを忘れないための忘備録として書いたものです。
 
ベストセラーのご本はイマドキな動画付きの電子書籍にもなっていますが、手に取れる本としても 改訂版や漫画を含め幾つかあります。

  • 人生がときめく片づけの魔法
  • 出版社:サンマーク出版
  • ISBN:9784763131201
  • 毎日がときめく片づけの魔法
  • 出版社:サンマーク出版
  • ISBN:9784763133526
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「人生がときめく片づけの魔法」は理論だけで、実際の畳み方も、写真がないため、わたくしのような超初心者にはよくわからない・・・(ノ_ _)ノ
 
ただ、その分、情報量が多いので、こんまり流だとなぜリバウンドしないのか、という例が多く、納得できる感じ。実用本としてはかなり異例・異色。なるほどたしかに人生が片付くな、と感動しました。
 
「毎日がときめく片づけの魔法」は写真で畳み方も載っているので実用的でしたが、重複を避けてか、こんまり流のバックボーン等はサラッと。

おそらくは動画付きの電子書籍なら、全部がまとまっているんでしょう。今から買う、というなら電子書籍がいいかもしれませんね。

これからの夢を描く

一通り読んでみて、自分の気持ちがけっこう老けて淀んでいる事に、まず驚きました。
 
どんな風に暮らしたいか夢をかくぅ~~?60の大台超えて今さら~~~って、素直に反応する自分に愕然。
 
すでにココロが老けてるやん!!!ガビ~~ン 大ショック(@_@)
 
今も部屋には好きな壁紙を貼り、絵も飾ってるけどね~~う~~ん、全然見てないし、満足感がない・・・ごめんよっ!!!飾った時はうふうふ嬉しかったけど、その後はおざなりで、見えていても見てもないような日々だったんだねぇ~
 
明日にでも片づけ始めたいイラチな自分と、どうせやるなら最大限の効果が欲しいと思う欲張りな自分がせめぎあう
 
でもどぉ考えても、夢が先よね、とまずは自分と向き合うことから始めました。
 
まさに急がば廻れ、です。どんな夢かはナイショですが、変なはなし「もう若くないので、無理」って放棄・忘却していたことを呼び戻すだけでも、相当に楽しい(^-^)
 
これだけでかなり若返るんじゃないか、と思うくらい楽しい!夢戻し、是非お試しあれ!

好きなもの・残して置きたいもの

つまるところ「片づけ」にしろ「断捨離」にしろ取捨選択の作業はあるわけで、一本筋の通った判断基準が出来ると、分けやすい。これは道理です。
 
こんまりさんがユニークなのは「何を捨てるか」ではなく「何を残すか」に重心を移したところでしょう。
 
「勿体ない」に引きずられ、それこそ穴があくまで捨てられないタイプの人間にとって「捨てるモノ」を選ぶハードルはおっそろしく高い。
 
「捨てる」=「罪悪」な感覚が染みついてるので、まだ使えるものを捨てるなんて、バチ当たりとしか思えない。
 
「使命をまっとうしてくれた、という感謝をもってお別れする」など、まさにコペルニクス的転回とでもいいいましょうか・・・生半可なことではたどり着けない境地だと思います。
 
八百万に神が宿る日本だからこそ生まれたのかもしれません。神のお告げ、と言っても過言ではないくらい。なんともミラクルな「御片付け術:organaization」が出てきたものです。
 
ちなみに「ときめくモノ」って英語では「spark joy for you」と訳されているそうです。「ときめく」って、もっと柔らかい感じをイメージしていたので、驚きましたが、近藤真理恵さんは弾けるようなワクワク感!キラキラと輝くような喜び!をイメージされていらしたんですねo(^-^)o
 
う~~んそれは凄いな。久しく忘れていた感覚だわ。老いるというはトキメキを忘れることなのかもしれないな~。楽しく老いるなんて言ってる場合じゃないかも

モノとの対話は自分探しの旅

ひょんなことからはじまった「魔法のお片づけ」ですが、わざわざ旅にでなくても、自分探しの旅ができるので、コロナ下の過ごし方としてはナカナカのものですね。
 
ちょこちょこ今まで集めた本を見たり、この写真のどこに魅かれたんだっけ?と思い巡らすのは、ちょっとした過去へのタイムワープ。懐かしいだけなく、いつのまにか卒業していた事や変わっている自分に気付く、意外と効率のいい自分探しの旅でもあるみたい。
 
自分の夢探しと並行して、服をきちんと畳む、くらいは始めましたが、さすがにワンピ―スをたたむってのを見たときには驚きました!ワンピ―スってたためるお洋服だったのね(@o@)いや、もうビックリポンですわ。
 
夢だけでなく、実際の棚の見た目もスッキリしてくると、ひじょうに気分がよろしい。たしかにウキウキときめいてくる。うんうん、出来そうだぞ!(^^)!

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正しい断捨離の順序

詳しいことは「こんまり」こと、近藤麻理恵さんの著作やブログなどをご覧いただくとして、自分用の忘備録として置いておきたいのが、順序と基本のメモ
 
こんまりさんによると「衣類」⇒「本」⇒「書類」⇒「小物類」⇒「思い出の品」
 
本も、すべて本棚から出して、触るんだそうです
 
衣類や本は膨大になるので、その中でさらにカテゴリーに分け、選ぶときはひとつのカテゴリーを一気加勢に!がメソッドです。

収納とは定位置を決めること

どうしても先走って収納を考えてしまいますが、リバウンドゼロの「片づけ」を目指すなら、収納は、最後の最後に定位置を決めてあげるだけの作業、となります。
 
この時も場所はバラけさせず「モノ別」「持ち主別」が基本
 
「収納はあるべき場所にモノを納める神聖な儀式」なのだそうです。たしかにこういう境地にまでいければリバウドも無いでしょう。「マインドが9割」に納得です。

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