一応エイジングケアに分類されてはいますが、どう考えても美顔器なYAーMANヤーマンのMediLiftメディリフト。
入院中に著しく低下した父の筋力は、顏の筋肉も例外ではなく・・・刺激を与えられるだけでも善いんじゃないか、と導入?を決定いたしました(^o^;)
パーキンソン様(よう)
今回は入院期間が3ヶ月近い長丁場だったせいか、前回の2週間の入院ではみられなかったパーキンソン病のような症状が一気にでました。
筋力が低下しただけでなく、動作がなかなか思うようにできない。歩き始め等に足がなかなか前に出ない。曲げたひじなどを戻しにくい、などです。
パーキンソン病は、我々世代ではマイケル・J・フォックスが罹患したことで身近になった病ですが、年齢を経ると、多かれ少なかれ似たような症状が出てきます。
それを「パーキンソン様」と呼ぶそうで、父はまさにその「パーキンソン様」状態というわけです。
パーキンソンの表情筋と嚥下機能
パーキンソン病の症状の一つとして、顔の筋肉の動きが硬直し、表情がとぼしくなる、というのもあるんですが、これが結構モンダイ
単純に表情がとぼしくなるだけでなく、嚥下機能に関係する筋肉も衰えていくからです。
父は訪問リハビリをうけているので、表情と嚥下の関係を教えてもらえましたが、わたくしだけだと、表情は表情。食事は普通にできるけど、むせやすくなったなぁ、とそれぞれ別個のことだと考えて、相関関係に気付けなかったと思います。
リハビリの先生からは大きな声をだして、表情筋を動かすように指導され、その場ではちゃんとするんですが、さてそれが日々の生活の中では続きません(^o^;)
わたくしのいうことなんて、馬耳東風。恥ずかしさも、あるのか「ぱ・た・か・ら運動」など、まるでしてくれない(ノ_ _)ノ
顏の筋力が衰えたって、それだけならいいけど、嚥下にかかわるとなれば、誤嚥性肺炎まっしぐらですからねぇ~
誤嚥とか、身近になるまでは、死因に肺炎が多いのが不思議だったんですが、つまりは誤嚥から炎症がはじまって、老齢では手術もできず、打つ手がないからなんですね(><)
幸い?今までは誤嚥したかも、な時も水でしたが、今後もそんな幸運が続く保証はないですし。モチがつまるんじゃないか、とか今までしたことがない心配がどっ、と増えました。
勝手にトレーニング
もちろん機械に頼らず体操すれば、というか、してくれればいいんですが・・・年齢のせいもあるのか、顏の筋肉というせいなのか、声を出すにも顔を動かすにもなかなかトレーニングがはかどらない(><)
で、ふと思いついて一日10分のメディリフト、となったわけです。
店頭でパンフなど見てみると、鍛えるだけでなく休ませる機能もついてるんですね!これはシロウトのマッサージでは不可能かも(@o@)
リハビリなどせずいると、筋肉のことですから、どんどん動きも悪くなるし、硬くもなるのは道理です
メディリフトで顔の筋肉を目一杯刺激し、使うようになれば、表情も豊かになりそうですし、なにより誤嚥の可能性が低くなってくれそうなので期待しちゃってます